栃木駅・旧両毛線跡 〜あれから1年〜

2024/6/22

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栃木駅は、東武の高架化に続き、
2003年春にJR両毛線(以下両毛線)も高架に切り替わりました。
それに伴い、両毛線の線路の位置が変更されました。

2004年3月14日、たまたま所用で栃木を訪れた際に、
旧線跡を撮影することができましたので、ここでご紹介します。

注意:あれから1年と言っておきながら、私がここを訪れるのは初めてだったりします。(汗

2024年6月注記:Google mapを見るとまだA地点の桁橋が残っているようなのです。近いうちに再訪して確認します。





A地点付近


分岐点。

無駄に広い東武線の高架の橋脚。
そう、ここには線路があったのだ。




反対側を見るとこんな物が。

凄い。凄いです。(何がだ




ザ・廃線。

向こうまで続く空き地。




イイ佇まいですね。

ちょっと離れて撮影。
真ん中よりちょっと左にあるのが、さっきの鉄橋。




南側を見る。
両毛線の高架が始まっています。
東武線が両毛線を越えるのは、高架化前といっしょです。

ちょうど旧東武線跡に道路が作られました。
両毛線の高架も旧東武線跡に作られました。




B地点付近


興味深い盛り上がり。
そう、ここには踏切が(略

大型トレーラーは通れません。
この看板は、踏切が無くなった跡も、役目を果たしているのです。
「JR東日本」部分が消されて




踏切跡ちょっと北側から栃木方向。
弧を描いて廃線跡が続いています。
そしてもう、家とか建ってます。
盛り土は、旧両毛線とは関係なく、この家のための物です。

反対側を見る。
先ほどの鉄橋がこの先にあるわけです。




C地点付近


こちらにもありました。
南側から撮影。

線路部分がアスファルトで埋められています。




踏切部分南側から、小山側を見るとこんな物が。

北側から見てみる。まさに廃線って感じです。




踏切に近づいて…

そして踏切部分から小山方向を見てみる。




同じく踏み切り部分から栃木駅方向を見る。

川があり、橋があったようですが、今はないです。




かまぼこ型踏切警告看板。
こちらは踏切時代そのままです。




D地点


D地点から北方向を見る。
奥に見える橋は道路です。
鉄道の橋は跡形もなく。

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